自分らしさや尊厳を守る認知症へのケア
DEMENTIA
発症すると日常生活のさまざまな場面で困難が生じる認知症ですが、症状が出ていても、幸せな生活を送ることを阻むものではありません。名古屋エリアの訪問看護ステーションのケアプログラムは、一人ひとりが自分らしく、尊厳を持って生活できるように設計されています。症状や進行度、生活環境、個々のニーズに基づいて、スキルと経験を持つスタッフがケアプランを作成します。日々の生活サポートから大切な心のケアまで、幅広く対応いたします。
温かく優しい時間を共有する認知症ケア
安心して過ごせる環境作りとして、同じ空間で過ごす時間が心地よく、温かな雰囲気で満たされるよう心がけています。名古屋で提供する認知症ケアでは、穏やかな会話を通じて、ご利用者様の思い出や感情、五感を活性化する時間を大切にしています。思い出せないことや混乱する瞬間もありますが、それら全てに意味があると考えています。そして何よりも、介護の中でご利用者様一人ひとりを人として尊重します。病気のラベルではなく、人格や価値観、生き方を尊重し、その人らしさを尊んでいます。